WoodPyrosウッドヒロス柿渋歯磨液は 歯周病を治療及び予防するための歯磨液です。歯周病は治ります。あきらめないで下さい。きつい口臭も治ります。あきらめないで下さい。歯茎からの出血も治ります。 あきらめないで下さい。
- 歯周病は治ります。あきらめないで下さい。きつい口臭も治ります。あきらめないで下さい。歯茎からの出血も治ります。 あきらめないで下さい。
歯周病学WoodPyros Club柿渋歯磨液へようこそ。
- WoodPyrosウッドヒロス柿渋歯磨液は 歯周病を治療及び予防するための歯磨液で、
- 全国150ユーザー歯科医院の指導のもとで使われています。
- 巷に歯周病に関する沢山の情報があふれ、歯周病に関心を持って頂けることは喜ばしい限りです。
- しかし、ホームページ制作業者がブログ風に書いたホームページには間違った内容が多々あり、商品を何気なく売るための誘導に使っていると思われる節フシが多々あります。
- 間違った内容であっても文責を負わない、文句を受け付けないということなので、
- 仕方なしに、それを肴サカナに、正しい歯周病知識を広めるために語っていきたいと思います。
- サンスターやライオンの歯磨きの仕方が間違っているという指摘も、のちほど語っていきます。
歯周病とは、どのような病気か?
- 「歯周病とは何か,どのようなものか」というテーマは感染論あり、症状論の表現あり、と混乱しています。
- 他人に責任を転嫁する形で、引用表現に留めおきます。
- 歯周病(俗にいう歯槽膿漏)とは、歯ぐきからの出血や歯ぐきの腫れから始まり、歯ぐきからウミ(膿)が出て、口臭や歯のぐらつきが激しくなり、最後には歯が抜けてしまう病気です。
- 厚生省による平成五年の実態調査報告によると、年齢別にみて上の図のような歯周病の深刻な実態が浮かび上がっています。
- なんと、二十代後半から五十代後半にかけて、約八割の日本人は歯周病といえるなんらかの病気を持っているのです。
- (抜粋引用 歯周病が3日でよくなる驚異の乳酸菌歯磨き 今井龍弥著 マキノ出版)
- 口臭の原因となる病気のなかで、最近非常に多いのが歯周炎である。
- 歯周炎と一口にいっても非常に幅があるが、ここでは、最も一般的な、歯槽骨の吸収があり歯周ポケットを形成するものに限定して話を進めたい。
- 歯周炎は、歯肉が下がり(歯のセメント質が現われ、歯が長く見えたりする)、歯がぐらぐらし、症状が悪化すると膿が出たりするため、かつては「歯槽膿漏」と呼ばれていた。
- 最後は歯が抜け、すべての歯がなくなれば、自然治癒する。
- 歯周炎は、痛みなどの自覚症状が乏しく、気づかないうちに症状が進行する。
自己チェックは、なかなかむずかしいとされている。
歯茎が赤く腫れ、指先で押すと出血し、歯と歯肉の開から膿が出ると歯周炎であると考える患者もいる。
- たしかにそれらは典型的な歯周炎の症状ではあるが、歯肉炎の初期には起こらない。
- したがって、自己診断に頼るのは危険であり、診断はあくまで専門医に任せるほうが賢明である。
- すでに膿が出始めた歯周炎は、かなり症状が悪化した状態である。
そこまで進行したら、元の正常な歯周に戻すということはまず不可能である。
- あとは、進行を食い止め、炎症を抑える治療しか残っていない。
- 歯周炎の治療の基本は、正しいブラッシングによるプラークコントロール以外にはない。
- もちろん膿がたまった状態になれば、切開して膿を出したり、歯周ポケットを形成する歯肉を切り取る手術も稀に行なわれるが、それもプラークコントロールが適切にできないかぎりは、あまり効果は望めない。
- これが歯周炎の怖さであると同時に、恐れるに足らない病気であると考えられる所以である。
- 正しいプラークコントロールさえできれば、予防は可能である。初期ならば治療もむずかしくない。
そのためには、歯科医による定期的な検診が必要となる。
- 炎症を抑えることができれば、同時に口臭も除去できる。
- しっこいようだが、口臭の除去には、正しいブラツシンによるプラークコントロールが最も効果的なのである。
- 大半の口臭は、これで治るというのが、私の持論である。
- (別冊宝島404 名医に訊け 著者:扇内秀樹 東京女子医大口腔外科教授 146ページより抜粋引用)
- 「正しいブラツシンによるプラークコントロールをすれば歯周病にならない」は嘘か誠か?
- 大半の口臭は、これで治るというのが、私の持論であるとは、どういう意味か。
- 治らない人もいると言うことか?
- 『なぜ、それが口臭の原因になるのかといえば、むし歯同様に、口内菌が歯垢を分解する際に、ガスを発生するからである』は、
- 「口臭は歯周病細菌の代謝産物であるだけでなく,炎症によって生ずる膿も口臭の原因となる。実は後者の方が重大であり,臭いの質が違う非常に不快感のある臭いである。」と言い換えたい。
歯科医師は判別出来る。
歯垢のニオイは臭いが、たいした事はない。
- 『自己診断に頼るのは危険であり、診断はあくまで専門医に任せるほうが賢明である。』と言うように,歯周病の罹患度は歯周検査でわかるから,悩むより歯科医院の検査を受けて欲しい。また,自覚症状がなくとも,定期的に歯周病検査を受けることが大切。
- 『すでに膿が出始めた歯周炎は、かなり症状が悪化した状態である。そこまで進行したら、元の正常な歯周に戻すということはまず不可能である。あとは、進行を食い止め、炎症を抑える治療しか残っていない。』という事を肝に銘じて欲しい。
- 『歯周炎の治療の基本は、正しいブラッシングによるプラークコントロール以外にはない。』『しっこいようだが、口臭の除去には、正しいブラツシンによるプラークコントロールが最も効果的なのである。大半の口臭は、これで治るというのが、私の持論である。』
- 「大半の口臭は、これで治る」は不潔性歯肉炎について語っているのであって、初歩的な、基本的な口腔清掃の一歩であって、これで歯周病が解決すれば小生も悩みはしなかった。
- これで解決しない人のために、自分や家内の歯周病を治すためにWood Pyros柿渋歯磨液を作った。
- 若い歯科医師にはわからない。私も若い時は疑いもなく、正しいブラツシンによるプラークコントロールをすれば歯周病にならないと信じていた。「最も効果的なのである」は当然で「正しいブラツシンによるプラークコントロール」は必須項目であるが、それだけでは治らないことに自分が歯周病になって初めて気付かされた。
- そして、現在の歯周病治療,予防の定説では解決出来ない事例が余りにも多い事に気付かされた。
読者の中にもそう思われる人が多いと思う。
こういう思いは年をとって歯槽膿漏になった歯科医師しか分からないように思える。
歯周病体質の歯科医師しか分からないように思える。
感染論
- 歯周病(ししゅうぴよう)は、症状が歯肉に限られている歯肉炎(しにくえん)と、症状が骨を含む歯周組織全般に及ぶ歯周炎(ししゆうえん)とに分けられます。
- 歯周炎のこわいところは、自分の知らないうちに症状が進み、進行すると歯を抜かざるを得なくなったり、歯が抜け落ちてしまったりすることにあります。
- 歯周炎は細菌による感染症です。かっては歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれ、歯槽骨(顎骨上部)を溶かし、膿を出すものとされていました。
- 昔から歯槽膿漏はありましたが、歯槽膿漏になっても歯を抜いてしまえばよいと考えられていました。なるほど、歯がなくなれは、歯槽膿漏(歯周炎)は治ります。義歯を入れ、自分の歯で物を噛んで食べられない不自由さえ我慢すればよい、と歯科医も一般の人も認識していたようです。
- ところが、医学が進歩した今月、歯が全身の健康を保つうえでいかに大事であるかということがわかってきました。歯周病が発生するメカニズムもわかってきました。(中略)
- 歯周病は口の中の細菌が原因ですが、口の中の細菌叢(さいきんそう)(叢はくさむらの意味)のバランスが崩れることによって感染し、発病します。
- 本来、口の中では、細菌叢がバランスを保つことで,自然の管理機能が働き、生来の自然の治癒カを引き出し、調整を保っています。自然治癒カとは、組織の抵抗力と回復カのことです。(中略)
- この自然治癒カを引き出すのに漢方うがい薬は効力を発揮します。抵抗力は、予防という形で、人は体の中にそのシステムが備わっています。自然治癒力を引き出すことができれば、自分自身の抵抗力で細菌感染を防ぎ、回復カを促進し、結果的に歯周病を治すことにつながり、全身をも活性化することにつながると考えられます。
- 歯周病になっても歯が抜けてなくなってしまえば治るのだから、それでよいと考えている人がいたら、その考えを改めてほしいと思います。また、歯周炎に進んでしまったから歯を抜くのは仕方がない、とあきらめないでほしいと思います。これまで、歯周病の予防は、歯磨きによるブラッシングだけでした。ところが、私が考案した漢方うがい薬は積極的な予防・改善法としておおいに役立ちます。
- 歯周病は歯肉炎から歯周炎へと進みますが、歯肉炎の段階であれば容易に治すことができます。また、歯周炎でも、初期であれば歯科医の治療と、毎日歯磨きをすることと、漢方うがい薬でうがいすることによって治すことができます。(中略)
- 歯周炎に進行すると、タチの悪い細菌が繁殖しますが、それらの細菌の中には体内に入って全身のさまざまな病気を引き起こすものもあります。このことからも、歯が抜けたら終わりだからそれでよし、とはならないのです。
- 歯周病は歯肉炎の段階で治すことが大事です。いい換えれば、毎日行う口の中の予防法が最大の治療なのです。それによって自然に体を癒します。歯周炎まで進んだからといって、あきらめる必要滝ありません。(中略)
- 歯周病は、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌群が引き起こす感染症です。プラークとは細菌のかたまりです。虫歯の原因となる細菌は歯の表面にへばりついて生息していますが、歯周病の原因となる細菌は歯と歯肉の間の溝(歯肉溝)に入り込み、歯に付着しています。
- ここは歯ブラシではなかなか掃除しにくいところです。そのため放置していると、歯周病菌の割合がふえ、歯周病の初期症状である歯肉炎を引き起こします。人の自然治癒力もそれに対応して動きだします。これが免疫システムです。これが慢性化すると、どんどん自己組織の抵抗力が増していきます。普通ば、この自然につくり出された防衛力に取り込まれ、細菌による感染は消えます。 ところが、細菌のほうのカがまさっていると、体は激しく抵抗し、さらに局所的に炎症を拡大する反応が生じてきます。これをアレルギー反応といいます。
- それでも炎症が拡大していくと、それに冒された部分を体から切り離して身を守ろうとします。そのため、口の中では、最大の原因になっている歯そのものを排除しようとする働きが強まります。そして、ついには組織防衛のために、歯を支えている骨を溶かしてグラグラさせ、最終的に歯を失う結果となるのです。
- 細菌を殺して自分も死ぬ、そして新しい組織に置き換える。これは生命が持っている最後の自己防衛手段です。このような経過が口の中を舞台にして起こるのが、歯周病という病気です。
- (歯周病は自分で防げる治せる 渡辺秀司 マキノ出版 2-16ページ抜粋引用)
口臭は,歯周炎のサイン
- 『歯周病は口の中の細菌が原因ですが、口の中の細菌叢のバランスが崩れることによって感染し、発病します。本来、口の中では、細菌叢がバランスを保つことで,自然の管理機能が働き、生来の自然の治癒カを引き出し、調整を保っています。』
- というように,感染説の表現に変わってきました。これが最新の定説として認知されています。
ただ,ここで気になるのは『細菌叢のバランスが崩れることによって感染し、発病します』ではなく,発病しているポケット内の細菌叢は健康な細菌叢と異なっているという事実だけです。
- 『細菌叢がバランスを保つことで,自然の管理機能が働き、生来の自然の治癒カを引き出し、調整を保っています。』
は賛成しかねます。
- 『健康な状態の歯周ポケットになれば,通常の細菌叢に戻る』
と言う事は出来ますが,通常の細菌叢に戻ることが自然治癒力を引き出す事に繋がるとは思えません。
- ただ,この本は参考引用に耐える内容を含んだ本です。著者に敬意を表したい。皆さんに一読する事をお薦めする。
それ故,この本の引用を通して話しを続けます。
- 歯周病は、病巣が歯肉に限られている「歯肉炎」と、病巣が骨(歯槽骨)を含めて歯周組織全体に及んでいる「歯周炎」とに分けられます。
一般的に歯肉炎から歯周炎へと進みます。
歯肉炎と歯周炎、いずれも直接の原因は口の中の細菌ですが、細菌がいるから必ず歯周病になるわけではありません。
口腔内の衛生環境が悪いことが二次的な原因となって、細菌叢のバランスが崩れ、悪玉菌というべき細菌が繁殖することによって歯肉炎が発生します。この状態をほうっておくと、さらにタチの悪い細菌が繁殖し、歯周炎へと進んでいくのです。
ですから、原則的には、毎日の歯磨きを徹底し、口腔内を清常に保っていれば歯肉炎にはなりません。しかし、歯磨きをいい加減にして、食事のカスを残したままでいると、細菌が繁殖し、歯肉炎になります。
(歯周病は自分で防げる治せる 渡辺秀司 マキノ出版 2-16ページ抜粋引用)
- 『口腔内の衛生環境が悪いことが二次的な原因となって、細菌叢のバランスが崩れ、悪玉菌というべき細菌が繁殖することによって歯肉炎が発生します。』
- 一次的要因は細菌が口の中にいるということであり,二次的要因は歯垢があるということである。しかし,三次的要因である免疫能の変化により,歯周炎が発生するといった方が正しい。
- 口腔内の衛生環境が悪いことが二次的な原因となって、細菌叢のバランスが崩れるという表現は前述したように,歯周炎になった結果として発生したと考える方が妥当と思う。
- 悪玉菌はどこから来たのか?という事も問題となっており,キス説(水平感染)を取り上げる人もいる。
産道感染(垂直感染)を唱える人もいる。
臨床的には夫婦が必ずしも歯周病とは言い難い。夫が歯周病だから妻が歯周病とは限らない。
- 前述したように、毎日の歯磨きをきちんと行い、口の中の衛生に気をつけていれば歯周病は予防できます。
理論的にはそう断言できるのですが、人によっては、熱心に歯磨きを励行し、歯垢を除去しているにもかかわらず歯周病になる場合もあります。
一方、歯をよく磨かず、口腔内も不潔なのに歯周病にならない人もいます。なぜ、人によってこのような違いがあるのでしょうか。
それは、免疫力の違いにあると考えられます。
口の中の衛生状態が悪くても、全身の免疫力が保たれていれば、口の中の免疫のバランスも保たれ、歯周病になりにくい人もいると考えられ、体質的なことがおおいに関係すると思われます。
口の中の衛生に努めているのに歯周病になる人は、ストレスや生活習慣などの影響を受けやすいと思われます。
(歯周病は自分で防げる治せる 渡辺秀司 マキノ出版 2-16ページ抜粋引用)
口臭は,歯周炎のサイン
「理論的にはそう断言できるのですが、人によっては、熱心に歯磨きを励行し、歯垢を除去しているにもかかわらず歯周病になる場合もあります。 |
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に対し、筆者と同じように,わたしも日々の診療の中でそのように感じている。
「口の中の衛生状態が悪くても、全身の免疫力が保たれていれば、口の中の免疫のバランスも保たれ、歯周病になりにくい人もいる」 |
- 「全身の免疫力が保たれていれば」と、健康な人は違うのだろうか。
- 健康な人でも歯周病になり、総入れ歯になる人もいる。
- 歯周病の病状でその人の健康度、全身の免疫度を判断することは出来ない。口の中の免疫のバランスの判定もできない。
- 歯周組織という特定部位における特定の免疫能力、再生治癒能力に依存するものと思っている。遺伝体質によるところが大きい。
『口の中の衛生に努めているのに歯周病になる人は、ストレスや生活習慣などの影響を受けやすいと思われます。』 |
には納得出来ない。
- Wood Pyros柿渋歯磨液による治癒手段として,計測出来ないストレス,生活習慣をいれると問題が複雑になり,仙人のような生活を強いる事になる。
- 確かにストレスと免疫には相関があるが,あえてWood Pyros柿渋歯磨液では問題外として扱う。
例外なしの対象者に効果があるか?を問う姿勢でありたい。
- どんどん仕事をして下さい。ストレスも受けて下さい。
そんな人でもWood Pyros柿渋歯磨液で歯磨きすれば歯槽膿漏は治りますよという形で患者さんに指導してきた。
- そして治してきた。
最後に
- 長々と書きましたが、プロの考えている歯周組織維持は上記のような内容であり、定説としてみなしてよいと思います。あなたの知識と随分違った地味な考え方ですが、歯周疾患予防に対する基本的な考え方です。
- Wood Pyros柿渋歯磨液はそれを一歩あなたに近づけた歯磨き剤といえます。
- ばりばり仕事をし、ヘビースモーカーであっても、睡眠時間が不足がちでも、栄養バランスが崩れていても、ストレスを目一杯受けていても、糖尿病や骨粗鬆症になど、どんな成人病にかかっていても治す歯磨き剤として開発したものです。
- ですから問診の中でそういうことは訊きません。ただひとつ、WoodPyros柿渋歯磨きを続けて下さいというお願いだけです。