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歯周病治療 予防

歯茎を知り歯周病を防ごう

  • 私たちが快適な食生活を送るためにも、歯の健康は非常に重要です。しかし、「歯」という部分だけではなく、それを支える「歯茎」も気にする必要があります。歯茎から出血して痛みがある、腫れる。歯がグラグラと動く、浮くといった症状がみられると歯周病の可能性があります。こちらでは、そんな歯茎に関する情報をご紹介させていただきます。

肌と同じコラーゲン

  • 歯茎は肌と同じコラーゲンで出来ていることをご存知でしょうか。歯肉の約60%がコラーゲンで出来ています。
    そのため、お肌と同じように加齢により歯肉のコラーゲンも減少します。黒ずんだ歯肉や歯は見た目も悪くなります。 健康な歯茎というのは、弾力があり引き締まった桃色です。歯茎と歯の間には隙間も無く見た目も健康的な印象を与えます。これから口内ケアをされる方は、歯だけではなく歯茎のケアも視野にいれましょう。

食べ物が歯に詰まると感じたら

  • 食事の際、食べ物が歯に詰まりやすいと感じる方はいらっしゃいませんか?歯と歯茎の間に隙間があると食べ物が詰まりやすいです。また歯磨きをして「歯茎が下がっている」と感じたことはありませんか。 隙間が見えるまで歯茎が下がっていると歯周病の可能性があります。人から見ると「歯が長い」「根元が細い」と感じてしまうこともありますので、お早めに歯科医院へ行き、歯周病のチェックをされることをおすすめします。

自宅で歯茎ケア

  • 歯茎に関する悩みを相談したいけど、時間が無いという方も多いでしょう。そんなときは自宅で歯茎ケアをしましょう。
    ケアと言えば、やはり歯磨きです。歯磨きをする際は、力任せに磨くより鉛筆を握るように歯ブラシを軽く持ち、優しく磨きましょう。健康な歯茎は市販の歯ブラシではなかなか出血しません。(市販の歯ブラシは普通と書かれていても硬めです。柔らかいと書かれていても硬めです。歯科医院で柔らかめの歯ブラシを買うようにして下さい。27年2月放送ためしてガッテンでも言っておりましたが、歯肉を傷つけないために柔らかい歯ブラシを使って丁寧に磨くと言うのが、今の主流です。)出血をしないように軽い力で「丁寧に汚れをとる」という気持ちで磨くことが大切です。
  • 歯周病対策は、歯だけではなく歯茎のことも考えて対策しましょう。岡野歯科医院では、歯や歯茎の健康をサポートするために、渋柿歯磨液である「ウッドピロス ストロング」をご提供しており、最寄りのユーザー歯科医院での購入が可能です。ユーザー歯科医院の情報は岡野歯科医院にお問い合わせ下さい。