ペットの歯周病について
- 今では家族の一員としてペットを大切にされている方は多くいらっしゃいます。可愛いペットは私たちにとって癒しの存在でもあります。そんな大切なペットの歯周病でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
こちらでは、ペットの歯周病の症状や歯周病対策についてご紹介しています。
犬や猫は歯周病になりやすい
- 歯周病は人間だけでなく、成熟した犬や猫にも多くみられる病気です。犬や猫の歯磨きをしなかったり、しっかり磨けていないと歯の表面に歯垢が溜まります。歯と歯肉の間に出来た歯垢や歯石の中に歯周病菌が増えて歯周病になりますが、犬や猫は歯石になるスピードが人間の約5倍です。そのため、犬や猫は歯周病になりやすいといわれています。
歯周病になると、繁殖した歯垢や歯石の菌によって、だんだん口臭がひどくなってきます。飼っている犬や猫のお口が臭いと感じたら、歯周病になっている可能性があるのです。また、犬や猫の歯周病が進行してしまうと、目の下に炎症が起こったり、目の下に穴が開いてしまうこともあります。
お口の健康状態をチェックしよう
- 犬や猫は自分でお口のトラブルを伝えることが出来ません。大事なペットの健康状態を把握するためにも、飼い主さんが定期的にお口のチェックをしてあげましょう。
口臭がある
口の周りが濡れている
歯やあごをガチガチ鳴らす
食事をする時、食べ物が口からよくこぼれる
柔らかいものしか食べない
前足で口をいじったり、口を床や地面にこすりつけたりする
頭をよく振ることがある
片側だけ目やにや涙が多い
- 愛犬に上記のような症状が現れたら、出来るだけ早めに歯周病対策を行いましょう。歯周病のサインである歯肉の色の変化に気づくためには、日頃から愛犬の口の中をよく観察しておくことが大切です。大事な愛犬の歯周病対策をしたい方や愛犬の口臭が気になるという方は、岡野歯科医院にご相談下さい。岡野歯科医院では、歯周病対策におすすめの柿渋歯磨液を紹介しております。興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。