歯周病が発症してしまったら、「歯周病予防」の歯磨きでは全然足りない…
って思うこと、ないですか?
市販の歯磨きにも「歯周病予防」歯磨きはたくさんありますが、歯周病菌を除去するという目的では弱いですね。
私の紹介する歯磨きは、歯医者さんでも使われているものです。
歯周病菌を減らす天然成分はいくつもあります。
よい歯磨きは、
殺菌成分がよく効き、長時間菌の繁殖を抑えられる
泡立ちがほどほど、長時間のブラッシングに向く
歯周ポケットの奥のほうまで殺菌成分が入り込む
ということですね。
歯磨きはそれ自身が歯垢を掻き取るものでないので、歯垢そのものは除去できませんが、
歯垢を除去した口内を長時間殺菌して、口内の健康を維持してくれます。
このことが、歯肉を正常な状態に回復するスピードアップしてくれます。
歯周病の治療としては絶対にあったほうがよい、歯磨きをいくつか紹介します。
安くはないですが、歯医者さんでも採用されるもので、品質は折り紙つきです。
半分ホントで、半分ウソですね。
たしかに、歯周病って、口臭の大きな原因です。
それは間違いないんですが、口臭の原因は歯周病だけではないですね。
体の病気(糖尿病、慢性気管支炎、尿毒症、肝硬変)、先天的な体質
また、便秘などでも口臭に影響する場合があります。
便秘で大腸に便がたまった場合、便に細菌が繁殖します。
その細菌が異臭を発生。口の外まで出てきてしまうんです。
口臭は確かにほとんどが口の中から発されるものなのですが、もともと内臓が悪い人とかっていうのはいますからね〜(´д`ι)
子どもでも、内臓が弱い人は口臭があったりします。
口臭が強い場合は相当、内臓が弱っている、体調が悪いというときですから、体調管理に気をつけたほうがよいですね。
自分が何が原因の口臭なのかは理解しておくとよいと思います。疾患の気があるわけですから。
ちなみにあまり思い当たらないという人は、歯周病をよくすれば、確かに口臭が消える可能性は十分ありますね。
口臭って、歯垢に歯周病菌が繁殖してでる腐敗臭がほとんどで、肉の腐ったようなにおいがするのが特徴です。
歯周病菌は水分や唾液に弱いので、口臭は口が渇いているからだとも良くいわれます。
なので、歯周病を治療して口臭を止めるポイントって、2つあるんですね。
細菌を媒介する歯垢(歯石)を完全に除去する
唾液をたくさん出せる状態にする
ということです。
唾液が少ないというのは、歯茎が弱っている証拠です。
唾液は、口内が血行が良い状態じゃないと多く分泌されません。
ですから、歯茎をマッサージして、しっかり血行をよくすることが必要です。
最近、歯ブラシで歯茎をよくマッサージしろっていわれますよね。それは、細菌を除去する唾液をたくさん出すためなんです。
でもですね、市販の歯ブラシだと、なかなか歯垢は落ち切らないし、歯茎のマッサージもうまくいかないんですね。
だいたい、そのあたりが、素人でもきちんとソツなくできるんであれば、歯肉炎になりませんし(´д`ι)
というわけで、私は、歯垢を取りまくって、歯茎のマッサージが均等にうまくできるグッズはないかと探し、これはというものを使っています。
それらは本当にいいので、トップページに掲載しました。
歯周病と、歯周病発の口臭に苦しんでいる人、是非使ってみるといいと思いますよ。
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1歯周病治療 予防と対策
2歯周病治療 歯磨き
3歯周病を予防
4歯周病体質
5正しく歯みがきをする
6プラークコントロール
7歯ブラシ圧が強すぎる
8歯磨きの仕方
9歯間ブラシ
10歯ブラシの選び方
11補助ツールの併用
12歯間ブラシ
13爪楊枝
14バス法
15歯周病と免疫能の低下は関係ない。
21口臭の種類
22口腔乾燥症
23不潔性口臭
24歯周病細菌由来の口臭
25口臭と歯磨き
26口臭予防スプレー